「全身のツボへの特別な指圧」や「音叉療法」、
「レイキという気功を込めた手当て」などで、
氣の量を補充して、質を改善し、流れを整えていきます。
全てのツボは経絡(けいらく)という氣の通り道を通じて
「内臓」「脳」「背骨」につながっています。
ツボ自体は、物理的には「神経の束」なので、
神経系や脳のリラックスにも効果があります。
ツボを刺激するとエネルギーの巡りがよくなるので、
『充電』したような状態になります。
そもそも『氣』というのは、人間を動かす活動源です。
家電製品が「電気」で動くことと同じように、
人間にとって「氣」は
生きるために必要なあらゆる仕事を体内でしてくれるエネルギーなんです。
東洋医学で氣の役割は、
1、活動源になる:営養(えいよう)作用
2、血液、リンパを流す:推動(すいどう)作用
3、熱を生み、温める:温煦(おんく)作用
4、環境変化から守る。免疫も:防御(ぼうぎょ)作用
5、エネルギーや体液の「漏れ」を防ぐ:固摂(こせつ)作用
6、循環、代謝、排泄などを促す:気化(きか)作用
という6つの作用であるとされています。
『氣が詰まれば、やがて病み、病気になる』
『氣が流れれば、やがて澄み、元気になる』ともいわれ、
氣の流れを良くすることは、
血液やリンパ(水)の流れを良くすることと合わせて
『命の三大要素は氣・血・水の巡り』
とされているほど、本当に重要な回復ポイントです。
当院の施術は、この
『全身の氣血水の巡り』を改善することを第一に考えて、
体全体のバランスを整えていきます。